株式会社翁


創業から40年以上、駄菓子製造と卸業を営んで参りました。懐かしい昔の想い出を味と形に込めた駄菓子で、多くの方に懐かしんでもらいたいと思っています。
店舗名称 | 株式会社翁 |
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住所 | 群馬県藤岡市藤岡2390-7 |
ホームページ | https://www.e-okina.co.jp/ |
SNS | https://www.facebook.com/okina.1977 https://www.instagram.com/okina.1976 |

駄菓子は江戸時代から広まった日本特有の文化です。
当時は雑穀類や水飴を練ったものを間食としており、「一文菓子」という名称で親しまれていました。江戸時代の中期から後期にかけて、高価な白砂糖で作られた贅沢品の上菓子が誕生し、地位の高い武士や大名など一部の人から愛されました。一方で、水飴や粗糖・雑穀から作られた駄菓子は、安い価格で提供され、間食として庶民に食べられるようになりました。駄菓子の語源は「ダメな菓子」という意味で上菓子と区別するために生まれた言葉です。
時代の変遷
明治・大正時代になると徐々に価格が高騰していきました。価格の高騰に加え、白い砂糖を使ったお菓子や、おまけつきの駄菓子など、私たちが想像するような駄菓子の原点となる形に変化したのもこの時代です。
その後、戦争もあり、戦後の日本は厳しい時代が続きますが、現代と変わらずお菓子は子どもたちの楽しみでした。チョコレートやガム、飴などの駄菓子を作る菓子メーカーが、この頃から徐々に増加していきました。
昭和中期には第1次ベビーブームで子どもが急増したこともあり、需要はさらに高まり駄菓子屋は全盛期を迎えました。昭和をモチーフにしたアニメやドラマなどの作品で見るような駄菓子屋は、まさにこの時代のものです。
時代が平成に変わると、駄菓子の値上げも相次ぎ、さらにスーパーやコンビニのお菓子コーナーで、駄菓子ではないお菓子の普及も進んだことから、駄菓子は低迷してしまいました。
後世に遺していきたい
最近では昭和レトロが「かわいい」と注目され、駄菓子もSNSで話題となりました。駄菓子は、機械を使わず職人の手で一つ一つ丁寧に作り上げるため手間がかかります。材料費高騰、後継者不足、様々な問題が重なり、今では掲載している駄菓子製造会社は当社を含め2、3社しか残っていません。日本の文化の一部「駄菓子」を、いつまでも愛していただきたいと思っていますし、後世に遺したいと考えています。
どの世代からも親しんでいただける駄菓子を作り続けて、提供していきます。

アイテム一覧
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特定商取引法に基づく表示
■販売事業者名 | 株式会社翁 |
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■販売事業者所在地 | 〒375-0024 群馬県藤岡市藤岡2390-7 |
■代表者 | 代表取締役 松宮 賢司 |
■代表者(フリガナ) | ダイヒョウトリシマリヤク マツミヤ ケンジ |
■連絡先/ホームページ | https://www.e-okina.co.jp/ |
■連絡先/電子メール | info@e-okina.co.jp |
■連絡先/TEL | 0274-23-8560 |
■販売価格帯 | ※各プロジェクトページの「リワード代金」をご覧ください。価格は税込です。 |
■商品等の引き渡し時期(日数)・発送方法 | 商品の引渡し時期またはサービスの提供時期は、各プロジェクトページの記載をご確認ください。 |
■代金の支払時期および方法 |
《決済手段》クレジットカード 《支払時期》本プロジェクトはEC型です。商品購入時に決済が行われます。 |
■商品代金以外に必要な費用 /送料、消費税等 | 送料無料 (商品代金に含む) |
■返品の取扱条件/返品期限、返品時の送料負担または解約や退会条件 |
《返品の取扱い条件》 輸送による商品の破損および発送ミスがあった場合のみ返品可。 商品到着後7日以内に起案者までご連絡いただいた後、起案者から連絡のある返送先へご返送下さい。 ※上記返品条件に該当しないお客様都合のキャンセルはお受けしておりません。 |
■不良品の取扱条件 |
商品受取時に必ず商品の確認をお願いいたします。商品には万全を期しておりますが、万が一下記のような場合にはお問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。 ・申し込まれた商品と異なる商品が届いた場合 ・商品が汚れている、または破損している場合 上記理由による不良品は、商品到着7日以内に起案者までご連絡いただいた後、起案者から対応方法をお客様宛にご連絡致します。 |